私はもうずっと君が描いた馬鹿げたお伽噺の未来を愛していた。
そこに住まう幸福な神々になることを、ずっとずっと、夢見ていた。


女がいた。一人の女がいた。女は工学者だった。名前を、そう言った。 
少女がいた。親を亡くした一人の少女が昔いた。名前を、そう言った。
               01.少女はポーチで機械人形と
               02.岬にある家
                03.彼の子供たち
               04.機械人間の望み

               05.それでも世界は美しい
               06.しろいとり
               07.虹を超えて


         He asked,"Is the world really beautiful?".
         She answered, "Yes," and she said with a smile,
         "Of course,the world is beautiful."






(0810~0930/蛍・虹を越えて/spitz)