彼の話。大人になってもやめられないもの、さぼりと嘘つき、しゃぼん玉。
海岸沿いの古い小径を、思い出つれて歩くこと。
白い浜辺へ貝殻拾いに、ポケットの中、見えない犬をつれてゆく。
(『夏の家と石の塔』35ページ15行目)
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20100101~20100724